オリーブの透かし剪定&切り戻し剪定を行いました

オリーブの透かし剪定&切り戻し剪定を行いました

夏の【オリーブの透かし剪定&切り戻し剪定】を行いました。
【左側の写真が作業前、右側の写真が作業後です。】背景の青空にとても映える理想的なオリーブの姿になりました。
植木を放っておくと道路にはみ出し歩通行の妨げになる事や電線にも枝葉が触れてきます。
そして植木の樹形や景観、庭での居心地が悪くなります。
定期的に適切な透かし剪定&切り戻し剪定を行う事が【庭や植木を良い状態で維持していく大原則です。】
剪定管理の理想の回数は1年に2~3回行う事ですが、少なくとも1年に1回行うと良いです。
なぜ1年に数回剪定作業を行った方が良いかの理由は

①数年放置して一度に急に強剪定すると木に負担がかかり、枯れる事がある。(※一番重要です)
②枝葉が生い繁げ自然光が樹冠内部に入らない事や風通しが悪くなり病害虫が発生しやすくなる。
③剪定の時期に適した作業を行える事で植木に負担がかからない。
④電線や道路に支障が出ず安全性を高められる。
⑤美しい庭を保てる。
⑥樹形を乱す枝が大きくならず、良い樹形を保ちやすい。
⑦木の健康状態を早い段階で把握出来る。
⑧開花や結果の1年の適期に合わせる事が出来る。
⑨一定の大きさを維持する事が出来る。
⑩植木を枯らさないように小さくする事が出来る。など

※数年放置した植木を急にノコギリで強剪定を行う事は枯れる可能性があるので、【作業時期や作業回数、木の種類、木の状態、木の性質】を見極める事が大切です。

今回のオリーブの透かし剪定&切り戻し剪定は2年程放任された樹木を

①出来るだけオリーブに負担がかからないように木を小さくスッキリとなるように
②美しい樹形になるように
③庭や周囲の環境に合うように
④病害虫が増えないように

を心掛けて剪定と枝葉運搬処分、清掃作業をさせて頂きました。

その他、庭の手入れや植木の剪定には【松竹梅】の品質があります。

「熟練の非常に丁寧な繊細な作業」を松、「一般的な作業」を竹、「料金を抑えスピード重視した作業」を梅です。

これらの作業には、作業にかかる時間や作業のレベルが違いますので料金が異なってきます。

やはり綺麗にされたい庭や植木は【松】や【竹】の作業がおすすめです。

料金の安さや速さ重視ではあまり良い庭や植木にはなりません。

透かし剪定&切り戻し剪定作業、強剪定作業、伐採作業、庭の年間管理作業、造園植樹工事のお見積り(オンライン見積り&現地見積り)、ご依頼お待ちしております。




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